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五十肩

よく、「四十肩との違いって何ですか?」と聞かれることがあります。
五十肩と四十肩は一緒です。
肩関節や肩甲骨の外側には肩を挙上するための筋肉が付着しています。なかでも五十肩に一番影響が深いものは三角筋と棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋という回旋筋腱板、ローテーターカフと呼ばれる筋肉です。
これ等の筋肉が炎症を起こしてきます。原因は、急激な力が加わって怪我から発症するものから、いつの間にか知らない内に起こるものなど様々です。
五十肩は初期→急性炎症期→拘縮期→回復期という段階を踏んで治っておきます。
特に急性炎症期には夜も眠れない位痛みが続く夜間痛がとても酷く、寝不足から他の病気の併発が心配されます。中には手術が必要な人もいます。そして、もっと重症なものには石灰沈着性腱板炎と言って腱の中に石灰化が見られ激痛を発症するケースです。また、腱板断裂と言って腱が完全に断裂してしまう人もいます。
通常の五十肩では痛みが取れるまでやはり3か月~4か月は必要です。当院ではまず、夜寝られる事を判断の基準にします。
そして、可動域、痛みの感じる程度をどれだけ低くスタンダードに下げていけるかという事を目標とします。
痛みが物凄く酷い場合、治療回数は週2回~3回です。中くらいの程度の場合は週1回です。そこから、症状の緩和により回数を減らしていきます。
五十肩も鍼灸の治療を行う方が早く治って行きます。なので早く治りたい場合、自然に放置するだけではいけないと思います。
鍼灸を取り入れて早く治して行ってください。また、当院では動かせる場合、出来るだけ鉄アレイを使った簡易な「運動」を指導しております。
一回1~5分程度で寝ながらできる運動です。この運動を沢山行う事が早く五十肩を治すためには大切です。そして、鍼灸治療と併せて行う事です。