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顔面麻痺

顔面神経は12脳神経の7番目の神経です。耳の後ろ側のツボで言うならば翳風穴(えいふうけつ)の深部よりある顔面神経管が茎乳突孔を出て関係する部位に枝分かれしています。顔面麻痺は最も単純なものでは冷たい風に長時間当たったりしてなる事があります。例えば冷房の冷たい風が長時間当たっていたとか、車の窓から長時間顔を出しており風が長時間顔に当たったなど。この様な単純なものは当然、鍼灸の治療対象となり当院でも治療を行っております。そして、お茶が口からこぼれたり、口笛が吹けなくなったり、目が閉じなくなったり、額にしわを作れなくなったりします。

しかし、原因は様々な事や不明な事も多く、中には脳卒中、病気、ウィルス性などという事もあります。そして、随伴症状としてはお顔の麻痺の他に、顔面神経の働きが落ちるという事から、耳が聞こえにくかったり平衡感覚が失われる舌前3分の2の味覚が失われる、涙が出にくい、唾液が出にくいなどの症状も出てくる事もあり原因究明が先決です。
必ず専門医にて受診の後、当院での治療となります。
そして、原因はどうであれ、病院での診断後でしたら一度ご相談ください。鍼灸を交える事で不思議と早く良くなっていく例も多々ございます。
治療には根気が必要な事も多々ございます。焦らずじっくり治すんだという気持ちが必要です。しかし、楽になって行く事が分かると治療に来るのが楽しくなります。
東洋医学では風の邪、湿の邪、寒の邪と特に関係が深く、脾胃の働きが落ちている脾虚証の時に多く見られる疾患です。経絡だと三焦経、胃経、脾経、大腸経、胆経と特に関係が深いです。